こんにちは、ヨシです!
今回は1歳~2歳の子どもにおすすめのおもちゃと、おもちゃ選びのポイントをご紹介します!
結論
1歳〜1歳半にオススメおもちゃ
歩くことが上手になり、2~3歩テクテクと歩く子が増えてきます。欲しいものや行きたい方向を指さしたり、坂道にもチャレンジし始めるこの時期は“歩きのレベルアップ”を図ったおもちゃがオススメです。
手押し車
手おし車で体をサポートしながら行きたいところへテクテク。押す力、コントロールする力、進みやすいところ、進みにくいところ、いろんな感覚を感じながら歩いてみよう。押すと人形が動いたり、音がなる仕掛けで歩く意欲UP。
プルトイ
産まれて半年頃の赤ちゃんには目で追うだけのおもちゃも、この年になれば“歩くパートナー”になります。自分で引っ張って一緒に歩いてみよう。
乗り物だったり、動物だったり虫だったり。お気に入りのパートナーを一緒に選ぶのも面白いですね。
フロアマット、床タイル
足裏からの感覚は赤ちゃんの成長に欠かせません。特に“今どこに体重があるか” “バランスが偏ってないか”などの姿勢を調整/保持する力の土台を作るためにも、足裏にいろいろな刺激をあげたいところ。
そこで、役に立つのがフロアマットや床タイル。畳や人工芝などがオススメです。
ブロック
高低差があるもの、不安定なもの、凸凹しているもの。あえて不安定な場所を歩くことにもチャレンジ。お子さんの手をとってあげる・チャレンジしたらたくさん褒めてあげることで親子のコミュニケーションの機会にもなります。
1歳半〜2歳にオススメおもちゃ
認知力がグングンと発達し、物の形や大小・高い低いを理解できるようになります。指先の器用さも向上し“回す”という動作が可能に。
型はめパズル
色や形に合わせてパズルができるようになってきます。試行錯誤を繰り返し、向きも把握して上手に組み合わせられた時はたくさん褒めてあげてくださいね。
タワーカップ
高い・低いを遊びながら学べるタワーカップ。お片付けでは大小を認知して上手にしまえるかな?
回す・ねじる遊び
ジャムの瓶やペットボトルの蓋など、日常の中に回す・ねじる動作はたくさんあります。指先だけでつまんでねじるもの、手のひら全体を使って回すもの。いろんな大きさや固さにチャレンジしてみよう。
最後に
1歳児は歩き方を覚え、いろいろな場所に移動できるようになることで子どもの好奇心や興味がどんどん広がってくる時期です。それに伴って、高い・低い・硬い・柔らかいなどを、足や手、あるいは目など全身を使って感じ、「安全・危険」 「楽しい・怖い」などの感覚が育まれていきます。ですが、そのように子どもたちがチャレンジできるのは、お父さん・お母さんという安全な場所がしっかりあるから。おもちゃを通してお子さんとのコミュニケーションを楽しんで、成長を見守っていきましょう!